2025/06/21 10:49
同じ職場で働いていても、
「自分は一体何屋なのか?」という自己定義は
人によって違ったりするものです
同じサロンの店員でも
「私は接客業のプロ。たまたま美容師を選んだだけ」という人もいれば
「私は美容を提供するプロ。お店だから接客もするけど」という人もいます。
美容ディーラーでも同じです。
「自分は美容のプロ」という人もいれば
「俺は美容おたく」という人もいます。
どれが正しいとかではありません。
「自分は何屋」という自己定義は何通りもあると知っていることが大事です。
「Aもある。Bもある。でも、いまの自分はC」という客観視ができていると、
仕事で行き詰まったときに発想を切り替えられます!!
(※よく引き合いに出されるのが、写真フィルムのコラーゲンを化粧品に転用した富士フイルムです)
副業や転職で成功しやすいのは
「本業と同じこと」でもなく、「まったく違うこと」でもなく、
「サブとしてやっていたこと」だったりします。
本業1つに打ち込んでいると、必然的にサブの業務が発生しているはずですから。
あなたの本業は何屋でしょう?
そして、サブの業務は一体何でしょうか?
ご参考になれば幸いです。