2025/03/25 13:36
何も行動しないから、数字が変化しない
私のご支援先では
毎月、細かく数字分析を行い
店の問題点を抽出し問題点を確実に改善できるよう行動計画を考え行動
してもらうようにしています
それは
私が考える数字分析のゴールが
「数字から問題点を発見し、問題点を改善する」
と考えているからで、
単に
数字の計算だけをしても意味がなく
行動にどうつなげるかを考えているから
そのため
数字分析は
単に、FLコストがどうだとか
利益がどうだというだけでなく
どこの売上
(曜日別売上や週別売上など)
が上がったのか下がったのかをまず確認します。
そして、
“店の営業状態がどうだったのか”
つまり
問題点がどこにあるのかを発見するために
様々な数値の検証をします。
フリー売上げと既存売上
また、客単価これも美容室などの業態では
総客単価だけでなく
フリー客単価
曜日別のフリー客単価
既存客単価等
店販売上と顧客単価売上の比率
男女別比率などなどを
先月、先々月と比較としてどれぐらい下がっているのか
上がっているかを確認
その上で
なぜ、各数字の変化が起きているのかの原因分析
(仮説立て)を行い
そこから問題点を特定し改善策を考えます
これを毎月実行していけば
確実に店の問題点が消え
確実に「お客様満足度」が向上し、売上アップにつながります。
あるとき
あるご支援先の店長が
「こんな数値分析意味あるんですか?」
男女別の変化なんて
男が増えたと言っても女が減ったってことも言えるから
そんなの分からないし・・・
「こんなことやって何の意味があるのですか?」
と言ってきました。
何年もご支援をしてきたけれど
彼にはこの数値分析の目的が伝わってなかったことが
とても残念でしたが・・・
なぜ、彼がこんなことをいうのだろうと考えてみました
そこで思いついたのは・・・
そういえば、彼は口先ばかりで
行動をしない人だということ
いや、全く行動
しないということはないのですが・・・
ただ、毎日、時間通り出てきて
営業をして帰るこの繰り返しをしているだけなのです
また
決して
オペレーション能力は低くはないので
売上もそれほど変化は起こらないのです。
それでよくよく考えてみると
“ある程度お客様がついている店”において
店長が何も行動しない店は数字がほとんど変化しないということに
気づいたのです!
彼の店だけでなくそれ以外の店でも
「行動しない店は数字がほとんど変化しなかった」なぁ~と。
つまり
店の改善行動、これも単に店をきれいにするとか
アルバイトを育てるとかではなくお客様の不満を消していく
(改善する)行動がないと数字というのは「変化」しない
のです!!
よく考えればこれは当たり前のことで
「ただ営業しているだけ・・・」
だと現状のお客様をつなぎとめることにしかならず
いい意味でも悪い意味でも売上や売上を分解した数値
(客単価やFD比率や男女比率フリー売上比率と既存売上比率など)は、
本当に変化しない!!のです。
行動している店というのは・・・
例えば、
店販比率が適正比率より低いとなると
「自店の商品が飽きられているかも?」
「施術の提供時間が遅いかも?」
という仮説立てから新商品を投入したり施術提供のための
改善を行います
すると、本当に1ヶ月後2か月後には
必ず変化します!
でも、分析も行動もしない店は現状維持か低下するだけなのです
もし
店の売上を本心から上げたいと思うのであれば
毎日、細かく数字を分析してみて欲しいのです!!
そして、問題点をみつけその問題の原因を特定し
確実にその原因を改善する「行動」をして欲しいのです!!
「行動すれば、必ず、数字に「変化」が現れます!
そして、また
分析、改善という行動をとれば必ず、売上は向上するのです
行動するからこそ、数字は変化する
だからこそ、数字分析をする意味があるのです。
結局、行動しないということは
店に何も変化(いい意味でも、悪い意味でも)
が起きないということです。
ご参考になれば幸いです。