2025/03/01 10:54

買ったことを後悔させない

高いモノやサービスを購入する

お客様にすべき事??



 

高価格でも買うお客様

同じような商品やサービスでも

お店によって販売価格が違うというのはよくあることです




先日

ある美容室(A店)と話をした時の事です

A店でよく売れている有名メーカーの商品があります

価格は1万円!





ところが




最近その商品が以前ほどは

売れなくなってきたとのこと

話を聞いてみると・・・

どうも他のお店でも同じような商品を売り始めたようです





しかも、

A店より安く

店主は、そのことが影響しているかもしれないと言います






そこでA店は・・・

競合店B店とC店のネットでの販売状況を調べてみました





すると、

1か月の販売状況はおよそ次のようになりました





  • A店 売価10,000円 販売数 50
B 店 売価5,000円 販売数 100
  • C店 売価3,000円 販売数 150






もっとも

この3店で売られている商品は

「同じような」商品であって

全く同じ商品ではありません!!

それぞれ別のブランドの商品です。




しかし




A店の店主は売上が

下がってきたのはB店、C店の

販売価格のせいではないかと考えました。


そして

自分のお店でも

5,000円や3,000円で売れる商品

を増やしてみてはどうかと考えたのです


あなたなら、この問題をどう考えますか??


調査から分かったこと

さきほど調べた

A店、B店、C店の販売結果を見ると

それぞれ販売数が違うことが分かります


この場合、3店のお客様の層がそれぞれ違っている

ことに気が付かなければいけません。

つまり・・・


3店は同じような商品を売ってはいますが

A店のお客様の中心は1万円で買いたいお客様です

B店のお客様は5,000円で買いたいお客様

C店のお客様は3,000円で買いたいお客様

といえます。


言ってみれば

A店は高価格帯

B店は中価格帯

C店は低価格帯

の商品を好むお客様のお店なのです!!


ですから・・・

A店について言えば

このお店は高価格帯の商品を好むお客様を対象にした戦略を打つ

ことです。


B店やC店に勝とうと思って

5,000円や3,000円の商品を仕入れて売ったとしても

きっとB店やC店のようには売れません!!

お客様の層が違うのですから。


そして

ここから分かることは

お客様がそれぞれのお店で求めるものは同じではない!!

ということです。


また・・・

お客様の環境や好みや気分によっても売れるものは違ってきます

だからと言って・・・

すべてのお客様に

満足していただける商品を揃えることは出来ません。



今回のA店の場合

調査によってお店の客層が見えてきました


ですから


A店はA店の客層を大切にすることです!!

A店と違った客層に向けた商品を

販売しても、大きな成果にはつながらないでしょう!!


そして

商品の価格だけではありません!!

客層にあったサービスを提供することも大切です


それが

他店との違いを生むことにも

売上を増やすことにもつながります。


また・・・

独自にデザインした商品パッケージに入れて

お渡しすればお客様の満足度は上がるかもしれません!!



ネット販売での配送用段ボールも同じです

決して包装資材ショップで安く売られているもので

代用してはいけません!!


多少費用は掛かりますが

それが高価格帯のお客様へのサービスではないでしょうか??



さらに言えば・・・



パッケージの中には

店主からの感謝の言葉」はもちろん

「お店が目指しているところ」や「お店の思いやこだわり」

を書いたリーフレットを入れておくと良いです。


きっとお客様は満足されると思います!!


実は・・・

高い商品を買ったお客様は

買ったことに後悔をしたくないもの



買ったことが正しいことだという

「理由」を欲しがりますし、探します!!



おしゃれなパッケージやリーフレットは、

その「理由」の一つになるのです!!


いかがでしょうか??


今回の話からいえるのは

A店が行うことは

客層にあった商品を増やすこととそれに伴ったサービスを考えること

ではないでしょうか??



そのことが

適切なお客様を

増やすことにつながり

売上と利益の向上に役立つことでしょう


決して他店の価格戦略に

惑わされないようにしましょう!!


ご参考になれば幸いです。