2024/05/11 09:02


たまに言っていますが、私


アイデア出しが結構好きです。





サラリーマン時代は

作家の講座を受けたり

していました。





最近、アイデア出しの本を

久しぶりに読んでいます。





その中で何気なくやっていた

ことや参考になるやり方が

ありましたので、ご紹介したいと思います。





まず一つ目は、





==


逆問題解決


==


です。





これは何かというと、

まずは、あなたが抱えている

問題を書きます。





次に、それの問題の

逆の言葉を書きます。





で、




上記の逆のことの

問題解決を考えます。





そして、最後に上記の

逆の問題解決策が元の問題

解決に応用できないか?





考えるというものです。





例えば、

売上が上がらない

という問題があったとします。





これの逆は





売上が多すぎる

ということです。





この売上が多すぎる

問題を解決するには、





売り渋るとか

断るとかになります。





これを元々の問題に

当てはめてみるとどうでしょうか?





・数量限定プレミアム

 販売できないか?





・期間限定販売できないか?





というアイデアが生まれます。





失敗から学ぶ

とよく言われますが、

この手法は、人工的に失敗を作っていく方法です。






そして、2つ目ですが、





==


ルビッチならどうする?


==


という方法です。





元々映画監督の

ビリー・ワイルダーがやっていたことです。





ルビッチとは有名な

映画監督でワイルダーさんの師匠です。





その師匠が死んだ後





「ルビッチならどうする?」





と書いた紙を部屋に

貼っていたそうです。





で、





悩んだ時や判断を

迫られた時などに、

この紙を見て自分の枠を外して発想したそうです。





ある意味、イタコ?のような

感じで、偉人や有名な経営者

など誰でもOKです。





ちなみに、直接

教えを受けた人でなくてもいいそうです。





私はこれを結構

やっています。





色んなシーンで

あの人ならどう判断するか?

ということを意識しています。





例えば、

揉め事やトラブルがあった時、

前の会社の上司なら

どう考えるか?





と考えます。





この人は営業の本も

いっぱい出している

有名な方です。





次に、何か

もやっと将来に

不安を思ったときは

別の方、





ちっぽけなことで

悩んでしまったいる時は

あの人ならどう考えるかなど





3人ぐらいいます。





これをすると、


視野が広がり、長期視点

になるので、気分が

楽になったりモチベーションアップされます。





最後に紹介するのが





==


ノンストップライティング


==





これは15分間

ひたすら文章を書き続ける

方法です。





人はそもそも

何か書いたりすると、

空想の読み手を意識しています。





で、




その空想の読み手から

見ておかしいことを書いていないかな?

と思いながら(校正しながら)、


考え、書いています。





この空想の読み手が

アイデア出しの最大の敵

であり想像力が発揮されないそうです。





これを排除するために

あえて15分間書き続けます。





すると、書くことが無くなり、

今まで考えていなかった

ことも書かなければいけなくなります。





すると、今までの自分には

思い付かない事などが、

書かれたりします。




ぜひ、やってみてください。

ご参考になれば、幸いです。