2024/03/23 10:47



『スモール人事評価制度」


の講師である真田さん

のセミナーに参加していてすごく

印象に残っている事があります。





それは何かというと・・・





社労士のサービスの

単価は2~3万とか、

スポットで多くても数万。





数十万の人事評価制度は

簡単に売れるわけがない・・・。

という言葉です。





これはなるほどな~

と思いました。





実際、

あるディーラーの方は、





独立する前の前職時代に

扱っていた商品の単価が

独立後の売り上げに影響する





と仰っていました。





例えば、

青山や銀座の美容室などから独立した人は、





それなりに大きな売上を

作ることができます。





では、実際

平均単価数万円の商品

がメインのお店は、

人事評価制度など数十万の商品は売れないのか?





というと、決して

そうではありません。





高単価を売る方法は

3つあります。





1つ目は、

『営業力を磨くことです』





これはかなりの時間が

かかりますし、多少センスも

必要なため、場合によってはできないこともあります。





2つ目は、

『商品力を高めることです』





数十万の商品に色んな

付加価値を付けることです。





まぁ~、正直このパターンは、

お客さまにとって余計な機能・サービスとなってしまう

ことがあります。





また、受注しちゃったら

採算が合わなくなる可能性もあります。





そして、3つ目は、

『高いものを安く売るです』





一見すると値下げに

見えますが、違います。





高いものを一見すると

安く見えるが長い目で

見ると高く売ったことになる。




という売り方です。





いわゆるLTV(顧客生涯価値)

視点のサブスクです。





例えば、

20万の人事評価制度を

1回で請求するのではなく、





5万とか10万の顧問契約

に含めることによって、

売れるようになったそうです。





これで一気に顧客数が増え、

しかもいいお客さんだけ

20~25社限定で付き合うことができる

ようになったそうです。





もし、あなたのお店が高単価の

商品を売りたいけど、売れてない・・・





という状態であれば、

それを安く長く売れないかと考えてみてください。





例えば、カラーのサブスクだけではなく、ブロー&シャンプーやカット。

年間数万を一括にして売ることは

できないでしょうか?





あなたが安定経営を

やりたいのであれば、

単発もセットや年額にすることは

できないでしょうか?





このように

サブスクを取り入れながら

売り方について発想を膨らましてみてください。




ご参考になれば、幸いです。