【ほら、ジャリジャリでしょ？】

マニュアルも大事だけれど、実際に触ってみた感覚に耳を傾けることも大事である件

先日、子どものために自宅の合鍵を作ることになりました。

近所の合鍵屋さんで作ったところ・・・

なぜか？鍵が入らない。

何か引っかかる感じで、”ガチャガチャ”やってようやく挿せました。

これは、ほんまアカンですわぁ～。

翌日、調整をお願いしようと同じお店に持っていきました。

昨日の叔父さんから、今日は若いお兄さんです・・・ちょっと覇気がない。

元の鍵と合鍵を重ねて目視して、首をかしげて、

テスト用のシリンダーに挿し込んで、首をかしげて

「これで入るはずですけど・・・」

いやいや、入らないから持ってきてるっつーの！？。

ちょっとそれ貸してください？

自分でやってみると・・・・、

元の鍵はスムーズに入りますが、

合鍵は”ジャリジャリ”こすれている感触がまだあります。

「ほら、明らかに違うじゃないすか」

「え？・・・そうですか？」

この差がわからない？

こういうのって、いろんなお仕事でもあると思います。

マニュアル的に正しくても、実際に触ってみると全然ちがう。

その感覚に耳を傾けるかどうか。

（美容の仕事でもよくあります。教科書通りにしゃべるだけの人と、お客さまの反応を感じ取れる人）

みなさんのお仕事で、

実際に触ってみないとわからない部分って何でしょう？

結局、お兄さんにはヤスリをかけてもらいました。

”ジャリジャリ”が残っていますが、自宅で使えるレベルになったので、まぁ～いっか・・・。

ちなみに

この合鍵屋さんでは

同じ番号の純正品をメーカーから取り寄せることもできるそうです。１本3300円（税込）。

それを最初に言ってくれ！（笑）