2022/08/23 09:12

今日で地獄の忙しさからは一段落の予定。

充実した感じでサクサク仕事が出来ると良いです。


明日は完全にオフにしたいくらい
ここ数日は頑張ったのですが、



こんな時にこそ「PDCAサイクル」を回さないといけない。

という話です。



今さらですが「PDCAサイクル」とは、

サイクルを構成する4つのステップの頭文字をつなげたものになります。




(Plan

業務フロー”計画を作成する”


(D
計画にしたがい”業務を実行する”


(Check
実施した”業務を評価する”


(Action
計画にしたがっていない”業務部分を改善する”


これを繰り返していくことで業務レベルが
上がっていくという理論です。



この時、とても大事なのは
o)と(heck)の間隔を空けないようにすること。



ヒトってたった”20分”で42%、”1時間”で56%、”1日”で74%の
記憶を忘れてしまうというデータがあります。

(※エビングハウスの忘却曲線)



つまり、せっかく仕事の中で業務改善のヒントが得られても、

時間とともにすぐに忘れていってしまうのです。



(DO)の中でせっかく気が付いたいいアイデアなのに
そのままになっていることって実はすごくたくさんあります。



ですので、間を置かずに(Check)を行わないと、
効果が薄れてしまいます。



ということで明日も

みっちり(Check)を行う予定です。



多忙な時期だからこそ
「業務改善のヒント」もいろいろあるということですから。




(DO)の中で気が付いたことはすぐに
日報にメモしておき、

間を置かずに(Check)を行う。



毎日、日報をつけることで、
PDCAサイクルを毎日まわしている状態と同じになってますから。


特にスタッフを抱えているサロンでは、

自分の仕事だけでなくスタッフの仕事についても
常に見直しを続けましょう!


《OODAサイクル》を回すことで意思決定のスピード化!

元々、アメリカの空軍戦術からのメソッド。




OODAループは、意思決定のスピードが目的。

PDCAサイクルは、業務改善が目的。


目的の違いが明確なので、上手く組み合わせることで

「仕事の効率化」と「改善課題」に向けて取り組んでみましょう。


  要点チェック☑




チェック1 PDCAサイクルを回すポイント!つかめたでしょうか。


チェック2 最近、PDCAサイクルだけでは回らないケースが増えてきてます。OODAループも取り入れてみましょう。