2022/03/26 11:39

先月の2月3日の節分を経て、翌日4日は立春!

大先輩が厄年という事もあり、普段あまり興味のない「節」に興味が・・・。

その昔は、1年のはじめとされた2月4日より、本格的な厄年がスタートしていました


ふとしたキッカケから「節」を意識するコトって皆さんもある筈です。

今日は、この「節」を活用したリピーター手法を考えてみたいと思います


ある日突然、自分事になる「節」?

先程のとおり、今までの人生において「立春?」を意識した事などほとんどありませんでした。

前日の節分くらいですか!

しかし、今年は去年と違って〈年のスタート〉としての”立春”をなんだかとても意識してます


ウォーキングを1万歩以上、始めたりして・・・・。

今までは当事者意識がなく興味もなかった「節」が、ある日突然自分事になるという現象、誰にでもあるのではないでしょうか?

つまり、これを「リピーター作り」に役立てないのはとてもモッタイナイですね!


イベントは「新規」ではなく「リピート再生」に活用

「年末の在庫処分セール」や「バレンタインキャンペーン」等々。

日本は節目に限らず、あらゆるイベントを「新規開拓を念頭においた」販促に役立てている光景はよく見かけます。


しかし実にモッタイナイ!!


この「節」や「イベント」は、リピーターの再生ポイントとして活用する事が、実は超おススメです!


新規開拓VSリピート取引、さぁどちらが儲かるかの説明は今回省きますが・・・・。

「クリスマスですよー!」おしゃれなディナーですよー!さぁ皆さん予約してくださーい!という販促ではなく


「今年もクリスマスが到来ですね!」去年のクリスマス、効果の程はいかがでしたか?


今年はこんなのどうでしょう?

という販促に変えるのです。

コレ、かなり大雑把ですが・・・・・。



始めに「リピーター再生ポイント」を設定する?

先程の「イベント・リピート再生」販促の結果、

「そういえばあのケーキ屋さんで去年クリスマスに買ったなぁ・・・・。

あれから全然行ってなかったけど、また行ってみようかな?」

なんて事になる可能性もおおいにあるワケですよ!



お客様は貴方の商品が嫌になって離れていったワケではけっしてありません!

そのような機会が無く時間が経過するうち、ただ何となく足が遠のいているだけなのです。

しかしです!「さぁ、イベントだ!」これをチャンスに一気にドーンと売上を!という考えは全く否定はしませんが。。。


でも、コレ以上にリピーターの再生ポイントとしてのイベント利用が超重要!

「節」や「イベント」を活かして、毎月この「再生ポイント」を作っておく事がお勧めです!

「節」や「イベント」は目先の売上増大のためではなく、リピーター復活のため!

そうあるべきと考えてみましょう。






STEP.1要点チェック☑



☑チェック1 お客様の離脱は、〈単純な接触機会が無くなった!〉ので離れていったに過ぎません!


☑チェック2 イベントや節で離脱した既存客を増やしましょう!そうです。接触機会を増やしましょう!